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2014.7.1 サイト開設

動画ファイルとは

動画ファイルとは、一般的な文字情報ファイルや画像ファイルとは異なるファイルです。例えば拡張子が.txtのファイルはメモ帳で開くことができますし、拡張子が.docのファイルはMicrosoftのOffice Wordで開くことができます。
このようにパソコン上では、「ファイルの拡張子」=「再生(閲覧)・編集が出来るソフトウェアを表す印」という図式が成り立ちますが、動画ファイルではこの図式が成立たない場合があります。
動画ファイルをGOM PLAYERなどのソフトウェアで再生すると、映像に加えて同時に音声も再生されます。
動画ファイルの場合、基本的に「映像データ」と「音声データ」という二種類のデータが組み合わされており、同時に再生されることで「正常な動画」として見ることができています。

「映像は見れるが音がでない」「音だけが流れて画面が真っ黒」という事があるのはこの仕組みによるものです。
動画ファイルを再生する場合、再生するソフトウェアが動画ファイルの【拡張子】を絶対的な基準に「再生できるか、できないか」を判断していわけではありません。
動画における【拡張子】は、「映像部分を再生できるか」「音声部分を再生できるか」という二つの判断を行う上の、おおまかな基準になっています。
この点が一般的な文書ファイルや、静止画の画像ファイルと動画ファイルが大きく異なる部分です。

コンテナとは

動画ファイルは「映像」と「音声」という二つのデータが格納されていますが、この2つのデータを格納した動画ファイルのことを一般的には「コンテナ」(箱)と呼びます。「映像データ」と「音声データ」が入った容器のようなもので、動画ファイルは必ずなんらかのコンテナ(箱)です。
コンテナには多くの種類があり、それぞれで格納できる「映像データの種類」「音声データの種類」が異なるなど、コンテナごとのルールを持っています。つまり、動画ファイルの場合には、この「コンテナの種類」を表すものが「拡張子」なのです。

例えば拡張子が.aviのファイルであれば、そのファイルのコンテナはAVIであることがわかり、拡張子が.asfであればコンテナはWMVである、ということがわかります。動画ファイルの拡張子はコンテナの種類を識別するための目印の役割を果たしています。
コンテナの種類によっては、字幕データなど映像や音声とは別種のデータが格納されていたり、違う種類の音声データが複数格納されているものもあります。